あなたがもし愚かであって自ら高ぶり、 あるいは悪事を計ったならば、 あなたの手を口に当てるがよい。
あなたがもし愚かであって自ら高ぶり、あるいは悪事を計ったならば、あなたの手を口に当てるがよい。
得意になって悪いことをするのは愚か者です。 少しは恥ずかしいと思うべきです。
増長して恥知らずになり 悪だくみをしているなら、手で口を覆え。
もしあなたが自惚れて悪い企みをしているなら、 その場で踏みとどまるんだ。
あなたがたはわたしを見て、驚き、 手を口にあてるがよい。
「見よ、わたしはまことに卑しい者です、 なんとあなたに答えましょうか。 ただ手を口に当てるのみです。
愚かな者も黙っているときは、知恵ある者と思われ、 そのくちびるを閉じている時は、さとき者と思われる。
自分の目に自らを知恵ある者とする人を、 あなたは見るか、 彼よりもかえって愚かな人に望みがある。
尾を立てて歩くおんどり、雄やぎ、 その民の前をいばって歩く王がそれである。
さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。